荒神谷遺跡

地域資源名 荒神谷遺跡
Category 1 文化遺産
Category 2 遺跡
タグ 国指定 史跡
時代・年代 弥生時代
市町村 出雲市
場所 出雲市 斐川町 神庭 西谷
座標(緯度) 35.376528
座標(経度) 132.852548
標高(m) 24
概要  弥生時代の青銅器埋納遺跡。宍道湖南西側の低い丘陵にはさまれた小さな谷あいにある。
 1984年7月、発掘調査で358本の銅剣が出土した。それまで日本で発掘された銅剣の総数は約300本で、1ヶ所からこれを超える数が出土したことで、考古学の常識をくつがえす大発見となった。翌年の1985年には、銅剣が出土した場所から約7mはなれたところで、6個の銅鐸(横帯文銅鐸1・袈裟襷文銅鐸5)、16本の銅矛が出土した。
 1987(昭和62)年1月8日、国史跡指定。
 
文献 松本岩雄・足立克己 1995『出雲神庭荒神谷遺跡』島根県教育委員会
三宅博士・田中義昭 1995『荒神谷遺跡 古代出雲の「王国」を求めて(日本の古代遺跡を掘る3)』読売新聞社
所有・管理 出雲市
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