田和山・神後田遺跡

地域資源名 田和山・神後田遺跡
Category 1 文化遺産
Category 2 遺跡
タグ 国指定 史跡
時代・年代 弥生時代 前期~中期
市町村 松江市
場所 松江市 乃白町・浜乃木
座標(緯度) 35.438396
座標(経度) 133.054154
標高(m) 46
概要  田和山遺跡は、宍道湖をのぞむ独立丘陵の山頂を3重の環濠で囲んだ、弥生時代前期末~中期末の特異な遺跡。何のために、このような大土木工事をしたのかは大きな謎である。弥生時代の山城説、祭祀のための場所説などがある。遺跡は、公園整備され、見学できるようになっている。山頂からの眺めは素晴らしい。
 神後田遺跡は、弥生時代前期末~中期初頭の環濠・黒曜石集石土坑、弥生時代後期前半の竪穴建物2棟、中近世の方形大溝を検出した。
 2001(平成13)年8月13日、国史跡に指定。2022(令和4)年3月15日、追加指定・名称変更。
文献 落合昭久・岡崎雄二郎ほか 2005『田和山遺跡』松江市文化財調査報告書第99集 松江市教育委員会・財団法人松江市教育文化振興事業団
三宅和子ほか 2021『神後田 (じごで) 遺跡発掘調査報告書』松江市文化財調査報告書第197集 松江市
松本岩雄 2021『田和山遺跡が語る出雲の弥生社会』松江市ふるさと文庫27 松江市歴史まちづくり部史料調査課
所有・管理 松江市
画像著作権者
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