パレオパラドキシア 骨格復元模型 Paleoparadoxia
URI | http://museum-database.shimane-u.ac.jp/specimen/409 |
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島根大学共通資料番号 | SMU-SA-A0001 |
個別資料番号 | |
資料名 | パレオパラドキシア 骨格復元模型 Paleoparadoxia ぱれおぱらどきしあ こっかくふくげんもけい |
種別 | 化石 Fossils |
数量 | 1 |
法量 | 台:3m×2m |
採集(製作)地 | ( ) |
採集(製作)年月日 | |
時代・年代 | 新生代 新第三紀 中新世 |
採集(製作)者 | 島根大学学生が製作 |
概要 |
パレオパラドキシアは,ほ乳類束柱目に属するカバに似た珍獣。 約1300万年前に絶滅し,それに近い動物も現在は生息していない。そのため,生態や分類上の系統的な位置も不明な部分が多く,「謎に満ちた古生物」のひとつとされている。 島根大学所蔵のパレオパラドキシア骨格復元模型は,1982年に岡山県津山市で発見された約90点の骨格化石にもとづいて,島大生が1年がかりで組み立てたものである。 復元された津山産のパレオパラドキシアは,四肢が体の側方に強く張り出し,腹部を地面にこするように姿勢を低くしているのが特徴。住んでいた環境や化石の出土状況などを総合的に研究したうえで、復元したものである。 |
管理部局 | 島根大学総合博物館 |
保管場所 | 島根大学総合博物館 |
画像著作権者 | 島根大学総合博物館 |
関連リンク | |
画像 |
SMU-SA-A0001.jpg 0.1 MB
公開日:2022-12-16
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