フリッツ・カルシュ博士 Dr. Fritz Karsch
URI | http://museum-database.shimane-u.ac.jp/specimen/4134 |
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島根大学共通資料番号 | |
個別資料番号 | |
資料名 | フリッツ・カルシュ博士 Dr. Fritz Karsch ふりっつかるしゅはかせ |
種別 | 写真 Photographs |
数量 | 1 |
法量 | |
採集(製作)地 | 島根県 松江市 奥谷町 ( しまねけん まつえし おくだにちょう ) |
採集(製作)年月日 | 1938(昭和13)頃 |
時代・年代 | 1938(昭和13)頃 |
採集(製作)者 | |
概要 |
島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)にて撮影。 フリッツ・カルシュ博士(1893~1971) 大正14年~昭和14年、旧制松江高校で,プラーゲ博士の後任として,ドイツ語の教鞭をとり,多くの人材を育てた。 その後、終戦まではドイツ大使館に勤める。 もともと小泉八雲の影響で来松し、日本の宗教や哲学、文化にも高い関心をもっていた。 ひとの認識の発展過程を考究する「人智(じんち)学」を提唱したシュタイナーを日本に紹介するなど、日本の哲学史のうえでも重要な人物である。 教え子には,「長崎の鐘」著者として有名な永井隆博士(元長崎医科大学教授)など,多くの著名人がいる。 博士が暮らした外国人教師宿舎は,城下町のなかに今も残されている。 |
管理部局 | 島根大学 |
保管場所 | 島根大学旧奥谷宿舎 |
画像著作権者 | http://www.tmd.ac.jp/med/mtec/wakamatsu/karsch/index.html |
関連リンク | |
画像 |
Dr. Fritz Karsch.jpg 0.1 MB
公開日:2022-12-16
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