| 地域資源名 | イワミサンショウウオ Hynobius iwami Matsui, Okawa, Nishikawa et Tominaga, 2019 |
| Category 1 | 自然遺産 |
| Category 2 | 動物 |
| タグ | 両生類 |
| 時代・年代 | |
| 市町村 | 大田市 |
| 場所 | 大田市 |
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| 座標（経度） | |
| 標高（ｍ） | |
| 概要 | 分類 両生綱・有尾目・サンショウウオ科・サンショウウオ属 分布 島根県西部（石見地方）、広島県北西部（芸北地方） 形態 全長6～13㎝で、肋条（体側の溝）数は12本である。尾の上縁と下縁は常に黄色く縁どられる。通常は後肢の第5趾を欠く。 生態 低地から山地の森林に生息し、ため池などの止水または静水域で12月から3月ごろに巻いた紐状の卵のうを産む。幼生は水中で生活し、変態後に陸棲となる。成体は小型昆虫やミミズなど、幼生はユスリカ幼生などを食べる肉食性。 その他特記事項 本種は2019年に新種記載された。タイプ産地は島根県益田市。種小名および和名は本種のタイプ産地を含む島根県西部の旧国名である「石見」に由来する。絶滅危惧種IB類で特定第二種国内希少野生動植物種に指定されており、売買や不特定多数への譲渡が禁止されている。 |
| 文献 | 日本爬虫両棲類学会 編 2021『新 日本両生爬虫類図鑑』サンライズ出版 環境省：特定第二種国内希少野生動植物種の保全（https://www.env.go.jp/page_00706.html） イワミサンショウウオ-広島大学デジタルミュージアム(https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp) イワミサンショウウオ-Web両爬図鑑（https://herpetology.raindrop.jp/hynobius_iwami） |
| 所有・管理 | |
| 画像著作権者 | 牧山優太（島根大学エコロジーネットワーク） |
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