地域資源名 | タゴガエル Rana tagoi Okada,1928 |
Category 1 | 自然遺産 |
Category 2 | 動物 |
タグ | 両生類 |
時代・年代 | |
市町村 | |
場所 | 鳥取県 日南町 |
座標(緯度) | |
座標(経度) | |
標高(m) | |
概要 | 分類 両生綱・無尾目・アカガエル科・アカガエル属 分布 本州、四国、九州と一部離島 形態 体長3~6㎝で、背面は赤褐色から茶褐色で、斑紋がある場合もある。下顎の前面から胸部の前面にかけ黒褐色小点が密集している。頭部はかなり幅が広く、吻は短い。後肢の趾には水掻きがあるものの、あまり発達しない。 生態 山地の森林に生息し、渓流の石や落葉の下に、1月から6月ごろ(多くは4~5月)に白色で卵径3.0 mm程度、30~242個の卵を球形の卵塊として産む。幼生は水中で生活し、上陸すると陸棲生活を始める。成体は小型昆虫やミミズなどを食べる肉食性だが、幼生は摂食せずに変態が可能。 その他特記事項 本種は島根県において準絶滅危惧種に指定されている。 |
文献 | タゴガエル:Web両爬図鑑(https://herpetology.raindrop.jp/rana_tagoi) 日本爬虫両棲類学会 編 2021『新 日本両生爬虫類図鑑』サンライズ出版 くらべてわかるカエル 著者:松橋利光 出版:山と渓谷社 |
所有・管理 | |
画像著作権者 | 牧山優太(島根大学エコロジーネットワーク) |
関連リンク1 | |
関連リンク2 | |
関連リンク3 |