地域資源名 | 来待石の石切場 |
Category 1 | 自然遺産 産業遺産 |
Category 2 | 地質鉱物 |
タグ | ジオパーク |
時代・年代 | 新第三紀 中新世 中期 (約1,400万年前) |
市町村 | 松江市 |
場所 | 松江市 宍道町 |
座標(緯度) | 35.412673 |
座標(経度) | 132.949199 |
標高(m) | |
概要 | 来待石は、宍道湖南岸に分布する「大森-来待層」の凝灰質砂岩である。サメの歯、貝類、樹木、絶滅哺乳類のパレオパラドキシア下顎などの化石が見つかっている。平成28年、「島根県の石」に選定された。 江戸時代には、石灯ろう、狛犬、石段などに利用された。また、松江藩は御止石(おとめいし)として藩外への流出を禁止していた。 周辺には、特定植物群落である「美龍山岩屋寺の照葉樹林」、「上来待の照葉樹林」、「菅原の照葉樹林」がある。 日本ジオパーク「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」のジオサイト。来待石については、「モニュメントミュージアム来待ストーン」で見学できる。 |
文献 | 安部登監修 2002『ふるさと探検ブック』宍道町ふるさと文庫16 宍道町教育委員会 |
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